こんにちは!さいたま市南浦和のドラム教室でドラム、
今日は持ち運びが容易なタイプの「コンガ」の選び方について紹介させていただきます。
通常のコンガですが、
まあ、普通に持ち運んだり移動するにはデカいですよね(笑)
なので車で運ぶか、レンタルをするという方が多いと思いますが、
合わせて、僕が実際にライブで使ってみてどう感じたかも解説させていただければと思いますので、購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。
1.LP社製 LP825 LP826 コンパクトコンガ
僕が最初に買った簡単に持ち運びできるタイプのコンガです。
スネアスタンドに取り付けるタイプで、
2つのサイズが販売されているので2個揃えるのもありだと思います。
ただ、
高音の抜けはかなりいい感じです。
2,Pearl社製、PTC-1175 PTC-1100 トラベルコンガ
僕が現在よく使っているコンガです。
こちらもスネアスタンドに取り付けて使うタイプで LP社製のコンガに比べるとややピッチは低く、
ただ、LP社のものに比べて胴体がある分、音も中低音がちゃんと出ており、ふくよかな感じの音が本物のコンガに近い雰囲気はあると思いました。
こちらもLP社のものと同じく2つのサイズが販売されております。
僕が現在 LPの方ではなくこちらを使っている一番の理由なのですが、
上の写真を見比べていただければわかると思うのですがLPのコンパクトコンガの方はスネアスタンドのクランプの部分が外側にはみ出して
演奏中振動で少し動いてしまったりすると、
トラベルコンガの方はそういった心配もなく、
後この二つをスネアスタンド2台にセットする場合、PPS-50TCというスネアスタンド同士をブリッジで接続できる製品があるので、こちらを使うことをお勧めします。
スタンドにセットしただけだと演奏中コンガが結構動いてしまうのですが、これを使えばその心配はなくなります。
安上がりで済ませたいのであればスネアスタンドを養生テープで固定しておくのも一つの手ではあると思います。
後、両製品とも通常のスネアスタンドだと座奏が基本です。立奏したい場合は専用のスタンドが必要になります。
3,LP社製 ラップトップコンガ
上記二つのコンガとは違い、
携帯性という点では一番優れており、
ただ音量は上二つには劣るので、
少人数でのアコースティックな編成で使うのが最も向いてると言え
楽曲によってカホンとこのコンガを使い分ける、
持ち運びですが、MTR用のEFS-45というケースがぴったりハマるので、
ちなみにコンパクトコンガやトラベルコンガのケースですが、
当レッスン(南浦和)に来ている生徒さんは、
https://www.soundhouse.co.jp/
こちらのケースに入れて、
以上三つのコンガを比較してみると
値段が安い順に、ラップトップコンガ、コンパクトコンガ、
音が大きい順に トラベルコンガ、コンパクトコンガ、ラップトップコンガ
重さ、持ち運びやすい順に ラップトップコンガ、コンパクトコンガ、トラベルコンガ
こんな感じでしょうか。
ちなみに僕は通常のコンガ一つをリュックのように背負い、も一つをトラベルコンガでライブに臨んだこともあります。
これならギリギリ車でなくても移動は可能でした。かなり疲れましたが・・・トラベルコンガの方も通常のコンガと比べても全然遜色ない音が出てますね!と褒められたこともあります。
最近は便利な楽器が多く販売されているので、自分の用途にあったものを購入して、
当ドラム教室では初心者から経験者まで、ドラム、パーカッション問わずレッスンを行っております。
こういった持ち運べるコンガでのレッスン希望の方も大歓迎です。
さいたま市南浦和にて体験レッスンも随時受け付けておりますので興味
アニソン、ゲーム、ボカロが大好きな生徒さん大歓迎です。