こんにちは!川口市、さいたま市南浦和のドラム教室でドラム、パーカッション(カホン、コンガ等)のレッスンをしております金山あつしです。

今日は電子ドラムを使ってyoutubeやニコニコ動画でよく見かける「叩いてみた」動画の上げ方について僕のやり方を解説させていただきます。

まずは必要な機材一覧になりますが

1.電子ドラム

当然ですね。

僕はRolandのTD-30という機種を使っていますが、もちろん他社製でも大丈夫ですし、もっと小さい機種でも全然問題ないかと思います。

2.カメラ

動画を撮影するために必要です。僕はiPhoneを撮影に使ってますが、ビデオカメラをお持ちであればそちらを使ってもいいかと思います。
最近はスマートフォンのカメラ機能もかなり良くなっているので、スマホのカメラ機能で全然いけるかとは思います。

 

3.オーディオインターフェース

電子ドラムとパソコンの間にこれを繋ぎ、電子ドラムの音をパソコンに録音します。

 

ぼくはこちらのTASCAM製、US-4x4HRを使用しています。

こちらはチャンネル数が4チャンネルありますが、僕はパーカッションも同時に録音することも視野に入れていたのでこちらにしましたが、

電子ドラムが録音できればいい、という方は2チャンネル仕様のものでも問題ないかと思います。

オーディオインターフェースはこちらから購入できるのでご自身の用途に合ったものを購入していただければと思います。

https://www.soundhouse.co.jp/search/index?s_category_cd=12070&i_type=c

また、電子ドラムとオーディオインターフェースを繋ぐためのシールドケーブルも2本購入しておきましょう。

PCと電子ドラムの距離が遠いようであれば長めのケーブルを購入しておくことをお勧めします。

 

4.パソコン

もちろん必要です。ノートPCの方がドラムの近くに置けたりして便利だとは思いますが、デスクトップしかお持ちでない場合は電子ドラムの位置も考えて配置していただければと思います。

 

5.ヘッドホン

電子ドラムを購入したときに付いてくる場合もあるのでその場合はそれを使ってよいと思います。

安いものでも全然大丈夫です。

イヤホンしか持ってない!という場合はそのままだとインターフェースに繋ぐことができませんので、こういう変換コネクタを使ってインターフェースと繋げてもよいです。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/24879/

 

6.DAWソフト

こちらのソフトですが、オーディオインターフェースを購入すれば一緒に添付されていることが多いです。

僕はCubaseが添付されていたのでそちらを使っています。

お持ちでない方は別途フリーソフトでもなんでもいいと思いますので用意しましょう。

これがなければPCの画面で電子ドラムと音源の編集ができません。

 

次はこちらの記事で配線とPCの設定方法をご紹介いたします。

電子ドラムを使った叩いてみた動画の作り方2 配線、設定編